EXサーベイ/仕様変更に関するお知らせ
2024-03-27 05:13:13 UTC
本記事は、EXサーベイをご契約いただいているお客様向けの内容となります。
はじめに
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、EXサーベイが今後より便利にご利用いただけるよう、仕様変更を伴うアップデートを行いました。
その詳細についてご説明させていただきます。
目次
1.仕様の変更
1-1.期間毎のサーベイ管理
1-2.定期配信から個別配信へ
2.画面・操作方法の変更
2-1.設定・配信
2-2.サーベイ管理画面
2-3.ダッシュボード画面・スコア詳細画面
2-4.個人一覧画面・個人詳細画面
1.仕様の変更
主に以下の2点が仕様上の変更となります。
1-1.サーベイを期間毎に区切って管理するよう変わります。
1-2.従来の定期配信から手動での個別配信へと変わります。
1-1.期間毎のサーベイ管理
サーベイを期間毎に管理できるようになり、配信対象者の確認やスコアの推移・前回比がわかりやすくなります。
従来:
- 期間毎にサーベイを管理する概念がないため、どのサーベイの結果がダッシュボードに反映されているのかが分かりにくかった。
- 前回比を表示するために、期間を日にちで指定する必要があった。
仕様変更後:
- 「配信期」というサーベイの上位概念が新設され、その中で個別のサーベイを管理する。
- 「2023年上半期」「2023年下半期」などの配信期を選択すれば、その中の全サーベイの集計スコアが簡単に表示できる。
- 前回比を自動算出。
- スコア算出ロジックの変更はございません。
1-2.定期配信から個別配信へ
サーベイの配信方法が手動での個別配信に変わり、より柔軟な運用にも対応できるようになりました。
従来:
- 自動で配信されるためテスト配信などが困難だった。
- サーベイ配信後の対象者追加ができなかった。
- 対象者を範囲指定するため、誰が対象者に含まれているのかが分かりにくかった。
仕様変更後:
- テスト配信が簡単にできるようになる。
- サーベイ配信後でも、送り漏らした対象者へ追加配信することができる。
- 対象者を個人単位で指定することができ、誰が対象者に含まれているのかを明示して管理できるようになる。
- 同月に複数回の配信を行える。
(※従来のような**自動の定期配信はご利用いただけなくなります。**手動での配信設定を配信の都度行う必要があります。)
2.画面・操作方法の変更
前述の仕様変更に伴い、画面・操作方法にも変更点があります。
2-1.設定・配信
配信までの流れが以下のように変わります。
従来:
- 配信設定>配信グループ を開き、配信グループを作成。
- [対象者]を属性で範囲指定。(個人単位での指定不可)
- [設問][配信スケジュール]などを設定。
- 配信スケジュールに沿って自動配信される。
仕様変更後:
- サーベイ一覧を開き、配信期の中でサーベイを作成する。
- 対象者を個別指定。(CSVインポートも可)
- [設問][配信スケジュール]などを設定。
- 任意のタイミングで手動で配信する。
- 既存のサーベイの設定をコピー・複製することも可能。
仕様変更後の詳細はこちら:
2-2.サーベイ管理画面
管理画面がよりシンプルなものに変更されます。
従来:
- 配信設定は[配信設定]画面で、未回答催促などは[配信管理]画面で行う。
- [配信管理]画面内で、どれがいつのサーベイなのかが分かりずらい。
仕様変更後:
- 配信設定・未回答催促・配信を全て[サーベイ一覧]画面で行う。
- [配信期]という期間毎に、分かりやすくサーベイを管理できる。
仕様変更後の詳細はこちら:
2-3.ダッシュボード画面・スコア詳細画面
どの配信期の集計結果を表示するかを、簡単に選択できます。
従来:
- 開始日・終了日を手動で指定する必要がある。
- 1の期間を等分した日付が出力される。
仕様変更後:
- 配信期を選択して、該当のスコアを表示できる。
- 配信期毎の推移が確認でき、意味のある時系列比較ができる。
仕様変更後の詳細はこちら:
2-4.個人一覧画面・個人詳細画面
2-3と同様に、個人一覧画面・個人詳細画面もより使いやすくなります。
従来:
- 一覧画面に過去のサーベイ結果を表示できない。
- 一定期間を等倍した日付が自動で出力される。
仕様変更後:
- 配信期を選択して、該当のスコアを表示できる。
- 配信期毎の推移が確認でき、意味のある時系列比較ができる。
仕様変更後の詳細はこちら:
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