サービス管理とは・サービス管理でできること

2026-03-03 12:19:59 UTC

1. 概要

【一言でいうと】:全従業員の情報を一元管理した上で、メンバーごとに「どの機能(人事評価や組織図など)を使わせるか」を自由に制御できる機能です。

【解決できる課題】:人材データがバラバラで管理されている状態を解消し、アルバイトや業務委託など、特定の機能を利用させたくないメンバーへの閲覧制限も簡単に設定できます。

【所要時間】: 約10分〜(※名簿データ登録後の設定作業のみの時間目安)

 

 

 

2. 主要な用語の定義

本機能を利用する上で重要となる用語を解説します。

用語意味・役割
社員名簿従業員のあらゆる情報(基本情報、スキル、評価履歴など)を集約したデータベースです。この機能自体の利用(閲覧)を「サービス管理」でOFFにすることはできません(基本機能のため)
サービス管理登録されているメンバーに対して、HRBrain内の各サービス(人事評価、組織図、アンケートなど)へのアクセス権限を「許可」または「制限」するスイッチのような機能です。
ロール(権限)「誰が」このサービス管理の設定を行えるかを決める設定です。初期設定では管理者などが該当します。

 

 

 

3. このサービスでできること(主な機能)

① 人材データの一元管理とリスト化

氏名・所属などの基本情報から、評価履歴・スキル・資格まで、あらゆる人材データをクラウド上で一元管理できます。条件にマッチする従業員を漏れなくリストアップしたり、顔写真付きで確認したりすることが可能です。

② 利用サービスの出し分け(アクセス制御)

メンバーごとに、利用できる機能を細かく設定できます。 例)「アルバイトのAさんは、『人事評価』機能は使わないが、『組織図』には表示させたい」といった柔軟な運用が可能です。設定がOFFになったサービスは、そのメンバーの画面(メニューアイコン)から消え、アクセスできなくなります。

③ 退職者の権限自動剥奪

社員名簿上で在籍状況を「退職済み」に変更すると、自動的に各サービスへのアクセス権限が剥奪されます(※社員名簿と労務管理を除く)。これにより、退職後のセキュリティリスクを防ぎます。

 

 

 

4. 運用の全体イメージ

導入後は、以下のような流れで情報や設定が流れます。

  1. 管理者が、社員名簿にメンバー情報を登録する(CSV連携や他社システム連携も可)。
  2. 管理者が、「サービス管理」画面で、各メンバーに利用させたい機能をON/OFFする。
  3. 従業員がログインすると、許可されたサービスのアイコンのみが表示され、業務を開始する。

 

 

 

5. 導入のメリット

  • 脱エクセル・ペーパーレス化 バラバラに管理されていたExcelや紙の台帳をなくし、最新の社員情報を常にクラウド上で安全に管理できます。
  • セキュリティとガバナンスの強化 「誰にどの情報を見せるか」をシステム側で確実にコントロールできます。雇用形態や役職に合わせて不要なメニューを非表示にすることで、誤操作や情報漏洩のリスクを減らせます。
  • 戦略的な人材活用の土台構築 正確な社員名簿(人材データベース)があることで、その後の「評価運用の効率化」や「適材適所の人材配置」などがスムーズに実現できます。

 

 

 

6. 設定の進め方(全体ロードマップ)

サービス管理を使い始めるための標準的なステップです。

  • STEP1:権限設定の確認 「サービス管理」の設定操作を行える管理者権限を、担当者に付与します。
  • STEP2:対象サービスの選択 権限設定メニューから「サービス管理」を開き、設定を変更したいサービス(例:人事評価)をクリックします。
  • STEP3:対象メンバーの指定 そのサービスを利用させるメンバーを「全メンバー」にするか「メンバー指定(個別)」にするかを選択します。
  • STEP4:個別の割り当て(必要な場合) 「メンバー指定」を選んだ場合、利用を許可するメンバーにチェックを入れて保存します。
  • STEP5:運用の開始 設定保存後、各メンバーの画面に即座に反映されます。

 

 

 

7. 次にやること

まずは、自社の運用に合わせて「誰がどの機能を使うべきか」を整理しましょう。 その上で、以下のリンク(※実際の画面)から設定を開始してください。

  • [権限設定] > [サービス管理] へ進む。

 

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