ATS/ダッシュボードの見方

2026-10-02 06:32:56 UTC

概要

ATSのダッシュボードでは、候補者の対応状況や選考データを確認できます。

ダッシュボードには、「選考フェーズ別タスク」「選考歩留まりレポート」「選考実績の推移レポート」の3つのタブがあります。

この記事を読むと、各タブで確認できる内容と基本的な使い方がわかります。

所要時間:約5分


事前に準備するもの

  • ATSが利用できるアカウント
  • ダッシュボードを閲覧する権限

ダッシュボードを開く

  1. 左メニューから「ダッシュボード」を開きます
  2. 画面上部のタブから、確認したいレポートを選択します

ダッシュボードは、管理者またはマネージャー権限のユーザーが利用できます。


3つのタブで確認できること

選考フェーズ別タスク

候補者対応で未完了のタスクを、選考フェーズごとに確認できます。

主な表示項目は以下のとおりです。

  • 選考開始前:新着応募
  • 選考中:日時・評価者未設定、申し送り未入力、評価未入力、判定未入力、次回選考未作成
  • その他のタスク:メール未対応
  • 機能を有効にしている場合:ステップレターやオファーレターに関する未対応タスク

各タスクの件数をクリックすると、該当する候補者を絞り込んだ候補者一覧へ移動できます。

 

選考歩留まりレポート

応募から各選考ステップまでの到達数や通過状況を確認できます。

選考ステップごとの人数や割合を確認し、採用プロセスのどの段階で候補者が減っているかを把握するために使用します。

画面上では、条件を切り替えて対象データを絞り込んだり、レポートや元データをCSVでエクスポートしたりできます。

 

選考実績の推移レポート

選考の実施状況や実績の推移を、期間ごとに確認できます。

求人や担当者などの条件で表示対象を切り替え、月ごとの推移や選考ステップごとの実績を確認できます。

表示中のレポートまたはレポートの元データをCSVでエクスポートできます。

 


3つのタブの定義と使い分け

選考フェーズ別タスクとは

候補者対応のうち、まだ完了していない作業を件数で確認するためのタブです。分析用のレポートではなく、日々の対応漏れを見つけるために使用します。

例:新着応募、次回選考未作成、日時・評価者未設定、申し送り未作成、評価未入力、判定未入力、メール未対応など。

 

選考歩留まりレポートとは

応募した候補者が、各選考ステップへどれだけ到達し、次のステップへどれだけ進んだかを確認するレポートです。採用プロセスのどの段階で候補者が減っているか、求人・応募経路・エージェントなどによる差があるかを分析できます。

集計期間は候補者の応募日を基準に集計されます。集計項目は次から選択できます。

  • 求人名
  • 応募経路
  • エージェント
  • 求人グループ
  • 求人担当者

選考ステップは、応募、書類選考、1次面接以降の面接、最終面接、オファー、承諾の順に確認できます。表示される面接段階は組織の運用状況により異なります。

 

選考実績の推移レポートとは

選考中・通過・辞退・見送りなどの選考結果を、期間ごとの推移として確認するレポートです。月次または週次で変化を追い、採用活動の実績を継続的に確認するために使用します。

集計項目は、求人名、求人グループ、求人担当者から選択できます。レポートには選考中の件数や結果確定後の件数が表示され、通過率・辞退率は選考中を除いた結果確定数を基準に算出されます。

 

レポートを絞り込む

選考歩留まりレポート

  • [集計期間] で対象期間を指定します
  • [集計項目] で求人名などの切り口を選択します
  • [集計項目の絞り込み] で対象を選択します
  • グラフ・表の表示が更新されたことを確認します

選考実績の推移レポート

  • [集計期間] で対象期間を指定します
  • [月次] または [週次] を選択します
  • [集計項目] で求人名、求人グループ、求人担当者のいずれかを選択します
  • [集計項目の絞り込み] で対象を選択します
  • 必要に応じて月や求人の行を展開し、詳細を確認します

     

CSVエクスポート

CSVエクスポートは、選考歩留まりレポート と 選考実績の推移レポート で利用できます。

  1. 対象レポートを開き、右上の [CSVエクスポート] をクリックします
  2. CSVエクスポート モーダルでCSV種別を選択します
  3. [実行] をクリックします

CSV種別は次の2つです。

  • [レポート]:画面に表示している集計結果をCSVで出力します。通常はその場でダウンロードされます
  • [元データ]:レポートの元となるレコードを出力します。ファイル作成後、登録メールアドレスにダウンロードリンクが送信されます

[元データ] は表示中の集計表をそのまま出力する機能ではありません。出力対象や反映される条件がレポートごとに異なるため、詳細な分析が必要な場合は、まず画面上の集計条件を確認してから利用してください。


タスクから候補者を確認する

  1. 「選考フェーズ別タスク」タブを開きます
  2. 対応したいタスクの件数またはタスク名をクリックします
  3. 候補者一覧で、該当する候補者を確認します

ダッシュボードから候補者一覧へ移動した場合は、選考ステータスやアラートの条件が設定された状態で表示されます。


成功したか確認する

  • ダッシュボードに3つのタブが表示される
  • 選択したタブのレポートが表示される
  • タスクの件数をクリックすると、対象候補者を絞り込んだ一覧が開く
  • レポートの条件を変更すると、表示内容が更新される

うまくいかないとき

ダッシュボードが表示されない

  • 原因:ATSが有効になっていないか、ダッシュボードを閲覧する権限がない可能性があります
  • 対処:組織のATS設定と、自分の権限を確認してください

タブや項目が表示されない

  • 原因:組織で対象機能が有効になっていない可能性があります
  • 対処:ステップレターやオファーレターなど、対象機能の設定を確認してください

タスクの件数をクリックしても候補者が表示されない

  • 原因:クリック後に候補者一覧の条件が更新中の可能性があります
  • 対処:候補者一覧のフィルタ条件とアラート条件を確認し、必要に応じて再読み込みしてください

よくある質問

Q. ダッシュボードは誰でも閲覧できますか?

いいえ。ATSが有効な組織の、組織管理者またはマネージャー権限のユーザーが利用できます。

Q. 3つのタブは同じデータを表示していますか?

いいえ。選考フェーズ別タスクは対応が必要なタスク、選考歩留まりレポートは選考ステップの到達・通過状況、選考実績の推移レポートは選考実績の時系列推移を表示します。

Q. レポートをダウンロードできますか?

はい。選考歩留まりレポートと選考実績の推移レポートでは、表示中のレポートや元データをCSVでエクスポートできます。


次にやること

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