EXサーベイ/設定STEP9.AIテキスト分析機能の設定
※こちらは旧ロジックご利用のお客様向けのヘルプページです。
新ロジックのヘルプページについてはこちらをご参照ください。
本記事は、EXサーベイをご契約いただいているお客様向けの内容となります。
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本ページでは、サーベイの自由記述回答を分析しやすくする、AIテキスト分析機能の設定を行います。
本ページで貴社に行っていただくこと
・AIテキスト分析機能の用語登録
・AIテキスト分析機能の除外ワード設定
目次
AIテキスト分析機能とは
分析機能の使い方
分析機能の設定方法
AIテキスト分析機能とは
AIテキスト分析機能とは、自由記述回答のデータをAIを用いて分析し、単語の出現頻度や関係性・コメントの感情を分析する機能です。
これによりサーベイ結果という定量データの分析だけでなく、自由記述回答という定性データも分析することができ、分析をより高度に行うことができるようになります。
👉注意点
本機能はサーベイにおいて自由記述回答をONに設定していただいた場合のみ活用できる機能でございます。
配信設定の確認は以下のヘルプページを参考にしてください。
設定STEP4.配信設定
分析機能の使い方
1. 分析画面への移動
まずは [ダッシュボード] より分析結果の画面に進みます。
ダッシュボードでは、サーベイによって取得した期待と実感のスコア、期待と実感のギャップスコアを様々な切り口で確認することができます。
(参考:ダッシュボードの見方がわからない)
分析結果が気になる部署や年齢層などの対象において、[詳細]をクリックすると、その対象の詳細な分析結果を見ることができます。
さらに詳細分析結果の画面において、[各領域の詳細] の中から自由記述回答を行った領域をクリックすると、遷移後の画面にてAIテキスト分析の結果を確認できます。
(以下の画像では、例として「評価報酬」という中項目領域を選択しています。)
2. 分析画面の説明
AIテキスト分析機能では、下記3つの分析結果の確認が可能です。
A. 頻度分析
B. 言語同士のつながりを分析
C. 本文一覧
A. 頻度分析
[頻度分析] では、自由記述回答の集計データにおいて、どんな単語がどのくらいの頻度で使用されていたのかを確認できます。
画面における各機能の説明
①:[頻度分析]を選ぶと、頻度分析の結果を確認できます。
②:頻度の多い分析結果を「名詞・動詞・形容詞」で絞り込むことができます。
③:「本文で見る」をクリックすると、実際に対象の単語が含まれていた全回答データを全文で確認することができます。
④:「除外する」をクリックすると、その単語はAIテキスト分析結果から除外することができます。
(※除外したワードは集計分析設定画面から設定を戻すこともできます。)
B. 言語同士のつながりを分析
[言語同士のつながりを分析] では、自由記述回答の集計データにおいて、どんな単語のつながりが存在するかを視覚的に把握することができます。
画面における各機能の説明
①:[言語同士のつながりを分析]を選ぶと、言語同士のつながりを分析した結果を確認できます。
②:頻度の多い分析結果を「名詞・動詞・形容詞」で絞り込むことができます。
③:単語が書かれた球体をクリックするとその単語を含む回答データの全文が表示されます。
④:単語が書かれた球体と球体の間の線をクリックすると、それら2単語を共に含む回答データの全文が表示されます。
(③の例)「業務」が含まれる回答データ
(④の例)「業務」と「経験」が含まれる回答データ
C. 本文一覧
[本文一覧] では、自由記述回答の一覧を表示することができます。
また回答の条件絞り込みを行うことも可能です。
分析機能の設定方法
[集計分析設定] > [用語設定 / 除外ワード設定]でそれぞれ以下の設定画面に進みます。
1. 用語設定
2. 除外ワード設定
1. 用語設定
本設定で登録した単語を1つの言葉として認識させ、分析に活用することが可能になります。
例えば、「EXサーベイ」というの固有名詞において、「EX」「サーベイ」のように分割されることなく、1単語として認識させることが可能になります。
設定方法
① テキストボックスに設定したい用語を改行区切りで入力
② [保存]をクリック
👉注意点
・1単語50文字まで設定可能です。
・登録できる単語数に制限はありません。
・新たな用語を登録後、一度AIテキスト分析結果はリセットされ、新たな分析結果が表示されるまで5分ほど時間がかかります。
・登録用語を解除したい場合は、テキストボックスから削除した後、[保存]をクリックしてください。
2. 除外ワード設定
本設定で登録した単語を解析結果から除外します。
例えば、「ない」「思う」など、分析に使用しないが出現頻度が高いため分析画面に出てしまう単語を除くために行う設定です。
設定方法
① テキストボックスに除外したい用語を改行区切りで入力
② [保存]をクリック
👉注意点
・1単語50文字まで設定可能です。
・登録できる単語数に制限はありません。
・除外ワードを登録後、AIテキスト分析結果へ即時反映されます。
・除外ワードを解除したい場合は、テキストボックスから削除した後、[保存]をクリックしてください。
以上でAIテキスト分析機能の設定は完了です。
前の設定STEP