WorkSuite/STEP5:ロールを設定する

2026-01-21 15:15:37 UTC

概要

ロールとはアプリを利用するメンバーに対して

「誰が(メンバー割当)」「誰の(範囲設定)」「何を(項目設定)」閲覧・編集できるかを定義する権限管理の仕組みです。

 

重要ポイント:

ロール設定は社員名簿とWorkSuiteの両方でそれぞれ設定作業が必要です。社員名簿側で基本的な範囲設定を行い、WorkSuite側で詳細な項目・レイアウト権限を設定することで、きめ細かい権限制御が可能になります。

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社員名簿・WorkSuiteの権限の関係性

ロール設定は「社員名簿」と「WorkSuite」の2つのシステムが連携して動作します。

 

権限設定の役割分担

 

【社員名簿側の役割】

  • ベースロール作成

    「人事担当者」「一般社員」といった役割(ロール)の基礎を作成します。

  • メンバー範囲設定: 

    作成したロール「どの範囲のメンバーを(例:全メンバー、自部署のメンバーのみ)」閲覧・編集できるかを定義します。

  • ロール権限者設定

    「誰が(例:田中さん、佐藤さん)」そのロールを持つかを割り当てます。

 

【WorkSuite側の役割】

  • ロール利用設定

    社員名簿で作成したロールを、このアプリで有効にするか設定します。

  • 項目権限設定

    「どのデータ項目を(例:評価コメント、給与情報)」閲覧または編集できるかを詳細に設定します。

  • レイアウト権限設定

    「どのページやパーツを」表示または非表示にするかを設定します。

     

権限設定の手順

  1. 【社員名簿側】ベースとなるロールを作成する 

    まず、社員名簿の権限管理機能で「人事担当者」「マネージャー」などのベースとなるロールを作成し、閲覧範囲と権限者を設定します。

    詳細な手順はこちらのページをご確認ください:社員名簿 ロール設定について

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  1. 【WorkSuite側】アプリ権限設定を有効化する 

    WorkSuiteのアプリ編集画面左メニューの「ロール」画面を開きます。社員名簿で作成したロールの一覧が表示されるので、アプリで利用したいロールの「このロールをもとにアプリ内の権限を設定する」スイッチをONにします。

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  1. 【WorkSuite側】データの項目権限を設定する

    スイッチをONにすると表示される「項目権限」セクションで、各データ項目に対してロールごとに権限レベルを「なし」「閲覧」「編集」から選択して設定します。

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  1. 【WorkSuite側】レイアウトの権限を設定する

    左メニューの「レイアウト」画面に移動します。画面上部のドロップダウンメニューで設定したいロールを選択すると、権限設定モードに切り替わります。このモードで、ページやパーツごとに表示アイコン(緑)/非表示アイコン(グレー)をクリックして、閲覧可否を設定します。

   編集画面①⇩

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   編集画面②⇩

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    編集画面③⇩

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  1. 【WorkSuite側】プレビューでレイアウトを確認する

    プレビューモードで確認します。

    1. 画面右上の[プレビューモード]スイッチをONにします
    2. 設定した権限に応じてページやパーツが実際に表示・非表示されます
    3. 権限が適用された状態でのアプリ動作を確認できます。

 

設定時の注意点

 

社員名簿とWorkSuiteの連携について

  • 社員名簿側のロール削除時の影響

    社員名簿側でロール自体が削除されると、WorkSuite側での設定内容が失われます。

  • ベースロール必須

    WorkSuite側でのロール設定は、社員名簿側でのベースロール作成が前提となります。

  • メンバー割り当ての基準

    社員名簿側でのメンバー割り当てが、WorkSuite側での権限適用の基準になります。

 

ユーザーが複数のロールを持つ場合の挙動

一人のユーザーが複数のロールを持つ場合、より権限レベルの高い設定が優先されます。

  • 項目権限の優先順位: 編集 > 閲覧 > なし
  • レイアウト権限の優先順位: 表示 > 非表示

この優先順位は、「より多くのことができる権限が常に勝つ」と考えてください。鍵を一つも持っていない(なし)より、部屋を覗ける鍵(閲覧)が優先され、中に入って物を動かせる鍵(編集)が最も優先されます。

【具体例】 

田中さんが「一般社員」ロール(給与情報:なし)&「人事担当者」ロール(給与情報:閲覧)の両方を持つ場合

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その他 設計時の注意点

  • 意図しない権限拡大の防止
    • 複数ロール付与により、想定以上の権限が付与される可能性があります。
    • ロール設計時は、組み合わせた際の最終権限を必ず確認してください。
  • ロールの役割分担の明確化
    • 基本権限ロール(例:「一般社員」)と追加権限ロール(例:「管理者権限」)を分けて設計することを推奨します。
    • 互いに矛盾する権限設定を避け、役割を明確に分離してください。

 

権限の適用イメージ

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次のステップ

ロール設定が完了したら、次はアプリの公開を行います。

STEP6:アプリを公開する

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