WorkSuite/プロジェクト工数管理アプリの作成手順
この記事について
この記事では「プロジェクト工数管理アプリ」を、自環境に再現する手順を解説します。
概要
プロジェクト工数管理アプリは、複数プロジェクトの人員配置と月別稼働状況を一元管理するためのアプリです。
このアプリを使用することで、以下が実現できます:
- プロジェクトごとの人員配置の可視化
- メンバーごとの月別稼働状況の把握
- リソース配分の最適化
解決できる課題
プロジェクトごとの人員配置が不透明
- 誰がどのプロジェクトにアサインされているか一目で把握
リソース配分の最適化が困難
- メンバーの稼働状況を見ながら適切なアサインを判断
月別の工数集計が煩雑
- 各メンバーの月ごとの稼働状況を素早く確認
主な機能
- メンバー工数表 - メンバー×月のクロス集計で稼働状況を把握
- プロジェクト一覧 - プロジェクト情報とアサインメンバーの管理
- 詳細工数管理 - メンバーごとのプロジェクト別・月別工数の詳細表示
アピールポイント
プロジェクトごとの人員配置が可視化できる
どのプロジェクトに誰がアサインされているか一目瞭然
月ごとの稼働状況がすぐ把握できる
クロス集計表で各メンバーの稼働状況を直感的に確認
前提条件
このレシピを実施する前に、以下を確認してください:
- Worksuiteの管理者権限を持っている
- アプリケーションを新規作成できる権限がある
- 基本的なWorksuiteの操作方法を理解している
- メンバーデータが登録済みである
アプリ構成
データテーブル設計
このアプリで使用するデータテーブルは以下の1つです。
プロジェクトマスタ
プロジェクトの基本情報を管理するマスターテーブルです。
| 項目名 | 項目タイプ | 必須 | 説明 | 設定例 |
|---|---|---|---|---|
| 名称 | テキスト | ✓ | プロジェクト名 | Aプロジェクト |
| コード | テキスト | ✓ | プロジェクトの識別コード | 1, 2, 3... |
| 概要 | 文章 | - | プロジェクトの概要説明 | 顧客管理システム再構築プロジェクト |
| 顧客 | テキスト | - | 顧客企業名 | ▼▼株式会社 |
| 補足 | 文章 | - | その他の補足情報 | 最新トレンドに添く、UI/UXの重要性を理解できない人 |
| PJ終了日 | 日付 | - | プロジェクト終了予定日 | 2026/2/6 |
メンバー情報設計
メンバー情報にアプリ内編集項目を追加します。
アプリ内の編集項目
| 項目名 | 項目タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| 月工数 | 個別追加項目グループ | プロジェクトごとの月別工数データ |
| 4月工数合計 | 集計項目 | 4月の全プロジェクトの工数合計 |
| 5月工数合計 | 集計項目 | 5月の全プロジェクトの工数合計 |
| 6月工数合計 | 集計項目 | 6月の全プロジェクトの工数合計 |
| 7月工数合計 | 集計項目 | 7月の全プロジェクトの工数合計 |
| 8月工数合計 | 集計項目 | 8月の全プロジェクトの工数合計 |
| 9月工数合計 | 集計項目 | 9月の全プロジェクトの工数合計 |
| 10月工数合計 | 集計項目 | 10月の全プロジェクトの工数合計 |
| 11月工数合計 | 集計項目 | 11月の全プロジェクトの工数合計 |
| 12月工数合計 | 集計項目 | 12月の全プロジェクトの工数合計 |
| 現プロジェクト | マスター参照 | 現在アサインされているプロジェクト(複数選択可) |
個別追加項目グループ「月工数」の項目構成
| 項目名 | 項目タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| レコード | (システム項目) | レコードの識別子 |
| 4月 | 集計項目 | 4月の工数(人月) |
| 5月 | 集計項目 | 5月の工数(人月) |
| 6月 | 集計項目 | 6月の工数(人月) |
| 7月 | 集計項目 | 7月の工数(人月) |
| 8月 | 集計項目 | 8月の工数(人月) |
| 9月 | 集計項目 | 9月の工数(人月) |
| 10月 | 集計項目 | 10月の工数(人月) |
| 11月 | 集計項目 | 11月の工数(人月) |
| 12月 | 集計項目 | 12月の工数(人月) |
レイアウト構成
工数表ページ
メインのページで、2つのタブで構成されます。
ページ構成:
- ページ名:工数表
- レイアウト:タブコンテナ
タブ1:メンバー工数表
- パーツタイプ:テーブル(クロス集計)
- 行:氏名(メンバー情報)
- 列:月別工数合計(4月〜12月)
- 表示内容:各メンバーの月別工数合計を一覧表示
- 絞り込み・並び替え機能付き
タブ2:プロジェクト一覧
- パーツタイプ:テーブル
- 表示項目:名称、概要、顧客、補足、PJ終了日
- プロジェクトの詳細情報を一覧表示
メンバー詳細画面
メンバー工数表からメンバーをクリックした際に表示される詳細画面です。
表示内容:
- メンバー基本情報(氏名、写真、所属など)
- 月工数の詳細:プロジェクトごと×月ごとの工数内訳をテーブルで表示
作成手順
全体の流れは以下の8つのステップで構成されています。
STEP1: アプリ作成 → STEP2: マスタ作成 → STEP3: サンプルデータ → STEP4: メンバー項目追加 → STEP5: レイアウト作成 → STEP6: 権限設定 → STEP7: 工数登録 → STEP8: 動作確認
STEP1:新規アプリケーションの作成
まず、Worksuiteで新しいアプリケーションを作成します。
操作手順
Worksuiteに管理者権限でログインします
「アプリを追加」ボタンをクリックします
-
以下の情報を入力します:
- アプリ名:プロジェクト工数管理
- 説明:(任意)例:プロジェクトごとの人員配置と工数を管理
- アイコン:(任意)プロジェクト管理を連想させるアイコンを選択
「作成」ボタンをクリックします
画像挿入推奨箇所
アプリ作成画面のスクリーンショット
STEP2:プロジェクトマスタの作成
プロジェクト情報を管理するマスターテーブルを作成します。
操作手順
左メニューから「データ」を選択します
「マスター情報」タブをクリックします
「+ 新規作成」ボタンをクリックします
-
以下を入力します:
-
テーブル名:
プロジェクト - アプリ内で使用するテーブルとして作成
-
テーブル名:
以下の項目を順次追加します:
| 項目名 | 項目タイプ | 必須設定 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 名称 | テキスト | ✓ | デフォルトで必須 |
| コード | テキスト | ✓ | デフォルトで必須 |
| 概要 | 文章 | - | プロジェクトの説明 |
| 顧客 | テキスト | - | 顧客企業名 |
| 補足 | 文章 | - | その他の情報 |
| PJ終了日 | 日付 | - | プロジェクト終了予定日 |
- 「保存」ボタンをクリックします
画像挿入推奨箇所
- データテーブル作成画面
- 項目追加画面
注意
「名称」と「コード」は必須項目として設定してください。後のステップでこれらの項目を使用します。
STEP3:サンプルプロジェクトデータの登録
デモ環境と同じようなサンプルデータを登録します。
操作手順
左メニューから「データ」>「マスター情報」>「プロジェクト」を開きます
「+ 一括アップロード」または個別に「+ 新規作成」をクリックします
以下のサンプルデータを登録します:
| 名称 | コード | 概要 | 顧客 | PJ終了日 |
|---|---|---|---|---|
| Aプロジェクト | 1 | 顧客管理システム再構築プロジェクト | ▼▼株式会社 | 2026/2/6 |
| Bプロジェクト | 2 | AIチャットボット導入プロジェクト | ▼○株式会社 | 2026/6/18 |
| Cプロジェクト | 3 | RPA導入による業務自動化プロジェクト | ■▼株式会社 | 2025/12/18 |
| Dプロジェクト | 4 | セキュリティ診断・強化プロジェクト | xx株式会社 | 2026/4/6 |
| Eプロジェクト | 5 | モバイルアプリUI/UX改善プロジェクト | YY株式会社 | 2025/11/1 |
| Fプロジェクト | 6 | 顧客管理システム再構築プロジェクト | ▼▼株式会社 | 2026/2/6 |
| Gプロジェクト | 7 | AIチャットボット導入プロジェクト | ▼○株式会社 | 2026/6/18 |
| Hプロジェクト | 8 | RPA導入による業務自動化プロジェクト | ■▼株式会社 | 2025/12/18 |
| Iプロジェクト | 9 | セキュリティ診断・強化プロジェクト | xx株式会社 | 2026/4/6 |
ヒント
CSVで一括登録する方が効率的です。テンプレートをダウンロードして上記のデータを入力し、アップロードしてください。
お客様環境への適用時
実際のお客様環境では、サンプルデータではなく、お客様の実際のプロジェクト情報を使用してください。
STEP4:メンバー情報の編集項目を追加
このステップが最も重要です。メンバーごとの工数データを管理するための項目を追加します。
準備
左メニューから「データ」を選択します
「メンバー情報」タブをクリックします
「アプリ内の編集項目」セクションまでスクロールします
4-1. 個別追加項目グループ「月工数」の作成
プロジェクトごとの月別工数を管理するグループ項目を作成します。
操作手順
「+ 追加」ボタンをクリックします
項目タイプから「個別追加項目グループ」を選択します
-
基本情報を入力します:
-
項目名:
月工数 - 説明:(任意)プロジェクトごとの月別工数データ
-
項目名:
以下の子項目を順次追加します:
| 項目名 | 項目タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| 4月 | 数値 | 4月の工数(人月) |
| 5月 | 数値 | 5月の工数(人月) |
| 6月 | 数値 | 6月の工数(人月) |
| 7月 | 数値 | 7月の工数(人月) |
| 8月 | 数値 | 8月の工数(人月) |
| 9月 | 数値 | 9月の工数(人月) |
| 10月 | 数値 | 10月の工数(人月) |
| 11月 | 数値 | 11月の工数(人月) |
| 12月 | 数値 | 12月の工数(人月) |
- 「保存」ボタンをクリックします
重要
工数の値は数値型で、0.5(0.5人月)や1(1人月)などの小数で入力します。
画像挿入推奨箇所
- 個別追加項目グループ作成画面
- 子項目追加画面
4-2. 月別工数合計項目の作成
各月の工数合計(全プロジェクト合計)を表示する集計項目を作成します。
操作手順
4月工数合計を作成
「+ 追加」ボタンをクリックします
項目タイプから「集計項目」を選択します
-
以下を設定します:
-
項目名:
4月工数合計 - 集計対象:「月工数」グループの「4月」項目
- 集計方法:合計
-
項目名:
「保存」ボタンをクリックします
5月〜12月工数合計を同様に作成
- 上記の手順を繰り返して、以下の項目を作成します:
- 5月工数合計
- 6月工数合計
- 7月工数合計
- 8月工数合計
- 9月工数合計
- 10月工数合計
- 11月工数合計
- 12月工数合計
ヒント
各月の工数合計項目は、それぞれ対応する月の項目を参照するように設定してください。
4-3. 現プロジェクト項目の作成
メンバーが現在アサインされているプロジェクトを管理する項目を作成します。
操作手順
「+ 追加」ボタンをクリックします
項目タイプから「マスター参照」を選択します
-
以下を設定します:
- 項目名:現プロジェクト
- 参照先:「プロジェクト」マスタを選択
- 複数選択:有効にする
「保存」ボタンをクリックします
画像挿入推奨箇所
マスター参照項目の設定画面
確認ポイント
STEP4が完了したら、メンバー情報タブに以下の項目が追加されていることを確認してください:
- 月工数(個別追加項目グループ)
- 4月工数合計~12月工数合計(各集計項目)
- 現プロジェクト(マスター参照)
STEP5:レイアウトの作成
5-1. メインページ(工数表ページ)の作成
-
レイアウト画面を開きます
- 左メニューから「レイアウト」を選択
-
新規ページを作成します
- 「+ 追加」ボタンをクリック
- ページ名:
工数表(デフォルトページに設定)
-
タブコンテナを追加します
- 「パーツを追加」から「タブコンテナ」を選択
5-2. メンバー工数表タブの設定
-
タブ1を設定します
- タブ名:
メンバー工数表
- タブ名:
-
テーブルパーツを追加します
- パーツタイプ:「テーブル」を選択
- データソース:「メンバー」を選択
-
表示項目を設定します
- 以下の項目を表示対象に追加:
- 氏名
- 4月工数合計
- 5月工数合計
- 6月工数合計
- 7月工数合計
- 8月工数合計
- 9月工数合計
- 10月工数合計
- 11月工数合計
- 12月工数合計
- 以下の項目を表示対象に追加:
-
表示オプションを設定します
- 絞り込み機能:有効
- 並び替え機能:有効
- ページネーション:25件表示
保存します
5-3. プロジェクト一覧タブの設定
-
タブ2を追加します
- 「+ タブを追加」をクリック
- タブ名:
プロジェクト一覧
-
テーブルパーツを追加します
- パーツタイプ:「テーブル」を選択
- データソース:「プロジェクト」マスタを選択
-
表示項目を設定します
- 以下の項目を表示対象に追加:
- 名称
- 概要
- 顧客
- 補足
- PJ終了日
- 以下の項目を表示対象に追加:
保存します
5-4. メンバー詳細画面の設定
-
メンバーページを開きます
- レイアウト編集で「メンバー」ページを選択
-
月工数詳細を表示するテーブルを追加します
- パーツタイプ:「テーブル」を選択
- データソース:「月工数」個別追加項目グループ
- 表示項目:レコード、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
保存します
STEP6:ロールと権限の設定
-
ロール画面を開きます
- 左メニューから「ロール」を選択
-
管理者用ロールを確認します
- デフォルトロール「管理者用」を確認
- 全ての項目に対する閲覧・編集権限があることを確認
-
必要に応じて項目権限を設定します
- 「月工数」グループの各項目に対する権限を設定
- 閲覧:全メンバー可
- 編集:管理者のみ可(推奨)
STEP7:サンプル工数データの登録
-
データ画面を開きます
- 左メニューから「データ」を選択
-
メンバー情報タブを選択します
- 「メンバー情報」タブをクリック
-
メンバーごとに工数データを登録します
- 各メンバーの「月工数」リンクをクリック
- プロジェクトごとの月別工数を登録
登録例:
- 相川 孝延さん
- Aプロジェクト:4月 0.5、5月 0.5、6月 0.5...
- Cプロジェクト:4月 0.5、5月 0.5、6月 0.5...
ヒント: 工数は0.5人月単位で入力します(例:0.5、1、0.6、0.9など)。
-
現プロジェクトを設定します
- 各メンバーの「現プロジェクト」項目に、現在アサインされているプロジェクトを選択
- 複数プロジェクトにアサインされている場合は複数選択
STEP8:動作確認
-
メンバー工数表を確認します
- 工数表ページの「メンバー工数表」タブを開く
- メンバー×月のクロス集計が正しく表示されることを確認
- 絞り込み・並び替えが動作することを確認
-
プロジェクト一覧を確認します
- 「プロジェクト一覧」タブを開く
- プロジェクト情報が正しく表示されることを確認
-
メンバー詳細を確認します
- メンバー工数表から任意のメンバーをクリック
- プロジェクトごとの月別工数詳細が表示されることを確認
-
工数合計が正しく計算されることを確認します
- 各メンバーの月別工数合計が、プロジェクトごとの工数の合計値と一致することを確認
カスタマイズのヒント
追加機能の提案
1. プロジェクトステータスの追加
プロジェクトマスタに「ステータス」項目を追加し、進行中/完了/保留などの状態を管理できます。
追加項目:
- 項目名:ステータス
- 項目タイプ:選択肢
- 選択肢:進行中、完了、保留、中止
2. 予算管理機能の追加
プロジェクトマスタに予算関連の項目を追加し、予算と実績を比較できます。
追加項目:
- 項目名:予算(人月)
- 項目タイプ:数値
- 項目名:実績(人月)
- 項目タイプ:集計項目(月工数の合計)
3. スキル・役割の管理
メンバー情報に「スキル」や「役割」項目を追加し、プロジェクトに必要なスキルを持つメンバーを検索できます。
追加項目:
- 項目名:スキル
- 項目タイプ:複数選択
- 選択肢:開発、デザイン、PM、インフラ、営業など
4. アラート機能
工数が一定以上になったメンバーにアラートを出す設定を追加できます。
設定方法:
- ワークフロー機能で「月工数合計が1.5以上」という条件でアラートを設定
5. ダッシュボード機能
プロジェクトごとの総工数や、メンバーの平均稼働率などをグラフで可視化できます。
追加パーツ:
- グラフパーツ(棒グラフ、円グラフ)
- サマリーパーツ(合計値、平均値)
注意事項
データ登録時の注意
-
工数の単位について
- 工数は「人月」単位で管理します
- 0.5人月 = 半月の稼働を意味します
- 1人月 = フルタイムで1ヶ月稼働を意味します
-
複数プロジェクトへのアサイン
- 1人のメンバーが複数プロジェクトにアサインされる場合、月工数の合計が1を超える場合があります
- 例:Aプロジェクトに0.5人月、Bプロジェクトに0.5人月 = 合計1人月
-
現プロジェクトの設定
- 「現プロジェクト」項目は、現在進行中のプロジェクトのみを選択してください
- 完了したプロジェクトは選択から外してください
権限設定の推奨事項
-
工数データの編集権限
- 基本的に管理者またはプロジェクトマネージャーのみに編集権限を付与することを推奨
- メンバー自身が入力する運用の場合は、閲覧権限を制限するなど工夫が必要
-
プロジェクト情報の閲覧制限
- 顧客情報など機密性の高い情報は、必要な権限を持つメンバーのみに公開
データ移行時の注意
-
既存データからの移行
- Excelやスプレッドシートで管理している既存の工数データがある場合、CSV一括アップロード機能を活用してください
-
データの整合性確認
- 移行後は必ず工数合計が正しく計算されているか確認してください
- サンプルデータで動作確認してから本番データを投入することを推奨
トラブルシューティング
アプリ作成時によくある問題と解決方法をまとめています。
問題1:工数合計が正しく表示されない
症状
- メンバー工数表の合計値が0になっている
- 月別工数合計が計算されていない
原因
集計項目の参照先設定が間違っている
解決方法
「データ」>「メンバー情報」>「アプリ内の編集項目」を開きます
「4月工数合計」などの集計項目を確認します
参照先が「月工数」グループの対応する月の項目を指しているか確認します
必要に応じて設定を修正します
問題2:メンバー工数表にデータが表示されない
症状
- メンバー工数表のタブが空白
- クロス集計表が表示されない
原因
レイアウトの表示項目設定が間違っている
解決方法
「レイアウト」>「工数表ページ」>「メンバー工数表タブ」を開きます
テーブルパーツの設定を確認します
-
表示項目に以下が含まれているか確認します:
- 氏名
- 4月工数合計〜12月工数合計
データソースが「メンバー」になっているか確認します
問題3:プロジェクト一覧が表示されない
症状
- プロジェクト一覧タブに何も表示されない
原因
プロジェクトマスタにデータが登録されていない
解決方法
「データ」>「マスター情報」>「プロジェクト」を開きます
プロジェクトデータが登録されているか確認します
未登録の場合は、STEP3を参照してサンプルデータを登録します
問題4:個別追加項目グループにデータを登録できない
症状
- 「月工数」にデータを入力できない
- 「編集権限がありません」というエラーが表示される
原因
権限設定で編集権限がない
解決方法
「ロール」>「管理者用ロール」を開きます
「月工数」項目の編集権限を確認します
編集権限が「なし」になっている場合は、「編集」に変更します
問題5:クロス集計の表示が崩れる
症状
- テーブルが横に広がりすぎている
- 列が見切れている
原因
表示項目が多すぎる、またはブラウザの表示幅が狭い
解決方法
ブラウザを最大化します
表示する月の範囲を絞ります(例:直近6ヶ月のみ表示)
横スクロールを許可する設定にします
問題6:月工数の詳細が表示されない
症状
- メンバーをクリックしても工数詳細が表示されない
原因
メンバー詳細画面に月工数テーブルが追加されていない
解決方法
「レイアウト」>「メンバーページ」を開きます
「月工数」のテーブルパーツを追加します
データソースを「月工数」個別追加項目グループに設定します
それでも解決しない場合
上記の方法で解決しない場合は、以下を確認してください:
- 全てのSTEPを順番通りに実施したか
- 保存ボタンを押し忘れていないか
- ブラウザをリロードしたか
- 正しいアプリを開いているか
それでも問題が解決しない場合は、カスタマーサクセスチームにお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 工数データは誰が入力するのですか?
運用方法によりますが、以下の2つの方法が一般的です。
方法1:管理者が一括入力
- プロジェクトマネージャーや管理部門が各メンバーの工数を集計して入力
- CSVアップロード機能を使うと効率的
方法2:メンバー自身が入力
- 各メンバーが自分の工数を入力
- この場合は権限設定で編集権限を付与する必要があります
Q2. 過去の工数データは保存できますか?
はい、可能です。
個別追加項目グループに過去の月のデータを登録し続けることで、履歴として保存できます。
注意
データ量が増えるとパフォーマンスに影響する可能性があるため、年度ごとにアプリを分けるなどの工夫も検討してください。
Q3. プロジェクトが増えた場合はどうすればいいですか?
プロジェクトマスタに新しいプロジェクトを追加するだけです。
「データ」>「マスター情報」>「プロジェクト」から「+ 新規作成」で追加してください。
Q4. 工数の単位を「時間」で管理できますか?
はい、可能です。
この場合は項目名を「4月工数(時間)」などに変更し、時間単位で入力してください。
ヒント
集計や計算式を使用する場合は単位を統一する必要があります。
Q5. プロジェクトごとの総工数を確認できますか?
はい、カスタマイズで追加できます。
プロジェクトマスタに「総工数」という集計項目を追加し、メンバー情報の月工数を合計する計算式を設定することで実現できます。
Q6. スマートフォンからも確認できますか?
はい、Lynxはレスポンシブデザインに対応しているため、スマートフォンやタブレットからも閲覧・編集が可能です。
Q7. CSVでデータをエクスポートできますか?
はい、可能です。
メンバー情報画面やプロジェクト一覧画面から「CSVダウンロード」機能を使用してデータをエクスポートできます。
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