人事評価/評価シート作成の流れ
HRBrainでは評価や面談の運用にシートを利用します。
シートには被評価者と評価者が設定され、それぞれ自分に割り当てられた記入欄を埋めていくことで評価を進めることができます。
この記事ではシートの作成方法について説明します。
目次
・1.シートの種類について
・2.シートの作成
・3.ひも付けグループの選択
・4.シートの詳細設定
・5.配布するメンバーを指定
・6.シートを公開する
1.シートの種類について
シートのテンプレートは複数取り揃えており、テンプレートには目標シートとヒアリングシートの2種類があります。
目標シート:期初に目標を設定し、期末に数字(例:1,2,3,4,5)またはアルファベット(例:S,A,B,C,D)で評価を行うことを目的としたシート
ヒアリングシート:面談記録やメンバーの声を引き出すことを目的としたシート
自社の評価制度に最も合うテンプレートを選択し、下記流れに沿ってシートの作成を行ってください。
2.シートの作成
評価・面談で使用する評価シートの作成を行います。
①ナビゲーション>評価期管理をクリック
②[シート作成]をクリック
③お使いになるテンプレートを選択
④目標シートはブロック数を選択、ヒアリングシートはテンプレート名を選択すると画面右下[テンプレートを選択]ボタンが表示され、シート作成が行えるようになります。
※ブロック数は編集画面でも追加・削除できます。
⑤[テンプレートを選択]をクリック
⑥シート名を編集
⑦各種設定 ※シートの種別によって設定の有り無しが異なります。
⑧シートの構成
列や行を追加して貴社の運用に合った構成を決めてください。
各種設定の詳細はこちらをご覧ください。
3.ひも付けグループの選択
評価シートを使うにあたって、評価者と被評価者の組み合わせを決める必要があります。
これをひも付けグループと言います。
ちなみに、HRBrainでは最終評価者が設定されている被評価者にシートが配布されます。
詳細は以下のページをご覧ください。
<操作手順>
①評価期管理>シート編集>[ひも付けグループ選択]をクリック
②[新規作成]をクリック
③[ひも付けグループ名]を入力
④評価者の設定:Excelまたは手入力でひも付けを行います。
⑤ひも付け設定完了後、画面右下[ひも付けを保存]をクリック。
4.シートの詳細設定
<操作手順>
シートごとに複数の設定を行えます。
①[シートの詳細設定]をクリック
②各種設定を必要に応じて行ってください。詳細は以下のページをご覧ください。
設定したひも付けグループの中で、指定した範囲のメンバーのみにシートを配布することができます。
対象のシートを特定の部署やグレードの被評価者にのみ配布したい場合などに活用できます。
<操作手順>
①[配布するメンバーを指定]をクリック
②選択したひも付けグループの中で、指定した範囲のメンバーのみにシートを配布したい場合は、[範囲を指定して選択]をクリックして設定してください。
6.シートを公開する
編集画面の下部にある緑のボタン(保存して公開待ち)を押すと、シートが公開待ちの状態になります。
その後、評価期管理画面にてシートを公開することで被評価者にシートが配布されます。
また、下書き状態で保存を行うことも可能です。
保存して公開待ち:シートが公開待ちステータスになります。その後公開することで被評価者にシートが配布されます。
下書き保存:シートが下書きステータスになります。その後公開待ち→公開することで被評価者にシートが配布されます。