評価期スコアと目標・評価の一覧の概要
本資料では、自社の評価フローをHRBrain上で運用する上で、評価期スコアと目標・評価の一覧と、どちらを活用すべきかを検討する際の材料としてご活用いただけましたら幸いです。
目次
・評価期スコアについて
・目標・評価の一覧について
・評価フロー(調整作業含む)の検討用フローチャート
検討用フローチャートのご説明に入る前に、評価期スコアと目標・評価の一覧について概要をご説明します。
■評価期スコアについて
評価期スコアとは、評価期内のシートのスコアを組み合わせる等して、目的に応じた任意のスコアを設定するものです。
評価期スコアの活用イメージとしては、
①異なるシートの点数を合算したスコアの算出
②シートのスコアロジックを無視したスコアの算出
③算出スコアのスコアロジックを無視したスコアの入力
④社員名簿にスコアを連携させる
がございます。
■目標・評価の一覧
目標・評価の一覧では、被評価者ごとにシートへの記入内容を一覧でき、管理者スコアを別途入力することができます。
▶︎目標・評価の一覧の活用イメージ
目標・評価の一覧の活用イメージとしては、
①配布されたメンバーのシート内容の一覧、および最終評価者の評価確定後のスコア調整
②シートごと/全シートの目標から評価結果までをEXCELにダウンロードする
がございます。
■評価フロー(調整作業含む)の検討用フローチャート
▶︎評価フローの検討方法
評価フローをご検討される際は、まず評価の流れを確認してから、評価方法を前工程から順番に決めていきます。
評価の記入方法には、
①評価シート
②評価期スコア
③目標・評価の一覧
④Excel(HRBrainサービス外)
がございます。
評価フローを検討する際は判断材料として、
①評価の付け方
②評価単位
③前の評価工程
④調整時のルール有無
⑤前工程の評価内容の閲覧可否
⑥評価者への権限付与
が挙げられます。
評価フローを検討するにあたっての、絶対評価の場合/相対評価の場合それぞれのフロー図となります。
▶︎運用方法
運用方法としては、絶対評価の場合は1パターン、相対評価の場合は2パターンございます。
参考記事
▷ヘルプページ:人事評価/評価期スコアの設定
▷ヘルプページ:人事評価/目標・評価の一覧画面の使い方