社員名簿/サービス管理について
サービス管理とは?
メンバーを指定して、任意のサービスへのアクセスを許可/制限することができる機能です。
※「社員名簿」は設定対象外です。
例)こんな時にご活用いただけます。
・アルバイトのAさんは人事評価は利用しないが、組織図には表示させたい など
サービス管理を行うことができるメンバー
「権限設定」>「管理者権限設定」>「サービス管理」にチェックがついているメンバーが、サービス管理の設定が可能です。
設定方法
①[権限設定]>[サービス管理]をクリック
②アクセス権限を付与したいサービスをクリック
③-1 [全メンバー]か[メンバー指定]を選ぶ
③-2 [メンバー指定]を選んだ場合は、任意のメンバーにチェックをつける
④[保存]を押下する
・初期状態では以下の通り設定されています。
[全メンバー]→人事評価・アンケート・組織図・AIチャットボット
[メンバーを指定]→組織分析・ダッシュボード・EXサーベイ・360度サーベイ・労務
・設定を [メンバーを指定]に変更した場合
└デフォルトは全メンバーに対してサービスの利用がOFFとなりますので、任意のメンバーにチェックを入れ、利用するサービスを選択してください。
注意点
▼[メンバーを指定]に設定した場合の注意点
・ロールの範囲設定で指定された権限範囲のメンバーのみ表示されます。
└デフォルトロールのみ割当てられているメンバーにサービス管理権限を付与すると、サービス管理画面には本人のみ表示されます。その状態で設定を変更し保存をすると、閲覧範囲外のメンバーの設定も切り替わってしまう為ご注意ください。
・新規作成メンバーは利用設定がOFFになっているため、メンバーを新規作成した後は設定が必須になります。
▼アクセスを制限されたメンバーについて
サービス一覧や画面右上のグローバルメニューから「組織図」「人事評価」のアイコンが消えます。
例)「組織図」「人事評価」へのアクセスが制限された場合
人事評価や組織図のサービス利用をOFFにしても、あくまで"そのメンバーがその機能にアクセスができなくなる"設定であるため、以下のような状態となります。
└人事評価の画面に管理者や他のメンバーがアクセスした際、サービスをOFFにされているメンバーもメンバー一覧などには表示されます。
└HRBrainからの「お知らせ」のメールは本人に送付されます。
▼退職済みのメンバーについて
[組織情報>在籍状況]を[退職済み]で登録すると自動的にサービス管理の権限が剥奪されます。
各サービスの[メンバーを指定]の一覧にて退職済みのメンバーは表示されません。
[全メンバー]に設定されている場合は、退職済みのメンバーを除いたメンバーにアクセス権限が付与されます。
ただし、社員名簿と労務管理については退職済みのメンバー※にもアクセスが可能です。
そのため、サービス管理>[労務管理]については、[メンバー指定]の一覧にて退職済みメンバーが表示されます。
※ログインステータスを[ログイン可]に設定している退職済みメンバーに限ります。