社員名簿/ログイン管理機能について
ログイン管理機能とは、各アカウント毎にログインの管理が行える機能です。
管理者がメンバーに初回ログインURLを案内し、各メンバーがURLにそれぞれアクセスしてパスワードを設定することで、HRBrainを利用できる状態になります。
本機能により、在籍状況によらないログインの管理が可能になるため、退職済みのメンバーや入社前のメンバーでもログインをさせることができます。
※労務サービスとの併用時に便利な機能です。
なお、管理者側から初回ログインURLをメンバーへ案内する方法は
・メールアドレスのご登録がある場合
・メールアドレスのご登録がない場合(=従業員番号のみご登録している場合)
によって2つの方法があります。
また、ログインを させたい/させたくない など、管理者が各メンバーのログインを制御する設定ができます。
目次
・1.ログイン管理権限の付与方法
・2.初回ログイン用URLをメールで送信する方法(メールアドレスのご登録がある場合)
・3.初回ログイン用URLをメール以外で案内する方法(従業員番号のみご登録している場合)
・4.メンバーがログインする方法
・5.ログインステータスについて
1. ログイン管理権限の付与方法
管理者権限をお持ちの方が以下の方法で権限の付与が可能です。
①[権限設定] > [管理者権限設定]をクリック
②[セキュリティ/ログイン管理]を付与にチェック
③[保存]をクリック
2.初回ログイン用URLをメールで送信する方法(メールアドレスのご登録がある場合)
登録メールアドレスへ初回ログイン用URLを送信できます。
①[運用管理] > [ログイン管理]をクリック
②[初回ログイン催促メール送信]からメールを送信したい対象メンバーに チェックをつける
③ 必要であればメールの件名/本文を編集する
④[送信内容を確認]をクリック
メンバーはログイン案内メールのURLリンクよりパスワードを設定し、初回ログインを行います。
3.初回ログイン用URLをメール以外で案内する方法(従業員番号のみご登録している場合)
初回ログイン用URLを発行し、任意の方法でメンバーに案内できます。
①[運用管理] > [ログイン管理]をクリック
②[ログインURL発行] > [未ログイン]を確認
③-1 一人ずつ発行したい場合、ログインURLを発行したいメンバーの[ログインURL発行]をクリック
2.URLがコピーされるので、任意の方法で案内
③-2 複数人分を一括発行したい場合
1. ログインURLを発行したいメンバーの名前のチェックボックスにチェックをつける
2.[選択したメンバーのログインURLを発行]をクリック
3.Excelデータがダウンロードされるのでファイルを開きます
4.URLをコピーして任意の方法で案内
👉注意点
在籍状況が退職済みのメンバーもログイン管理画面に表示されますが、
ログインさせたい場合は、別途ログインステータスの変更が必要です
▷5.ログインステータスについて
また退職者がログインする際は[退職者ロール]が割り当てられます
▷社員名簿/ロール設定について
4.メンバーがログインする方法
それぞれ送られてきたURLにアクセスするとパスワード設定画面が表示されます。
12文字以上で設定し、確認用含め2回入力を行うとHRBrainにログインすることができます。
※2週間(336時間)以内に登録を完了してください。
登録を完了しない場合URLは無効となり再度管理者に発行してもらう必要がありますので、その場合は管理者にご連絡ください。
パスワードの設定条件をカスタマイズしてテナントごとに設定することも可能です。
詳細については以下のヘルプページをご参照ください。
▷ヘルプページ:ログイン/パスワードのルール設定について