社員名簿/ロール設定の例

2023-01-04 01:17:40 UTC

 

ここでは、ロール設定の具体的な例を提示し、実際に何の情報を閲覧できるのかを示します。 ロールの設定方法でお困りの方はぜひご確認くださいませ。

ロール設定についての詳細は以下の記事をご参照ください。

▷ヘルプページ:社員名簿/ロール設定について


以下のようにロールを組み合わせ、適切な設定を行いましょう。

 

例)

  範囲設定 項目設定で閲覧可能な項目 メンバー割当
デフォルトロール ②本人 氏名、顔写真、住所、評価 全メンバー
組織図共有ロール ①全メンバー 氏名、顔写真、部署 全メンバー
メンバー用ロール ①全メンバー 趣味 全メンバー
人事部ロール ①全メンバー ※人事部を除く 住所、評価 人事担当者
部門長ロール ⑧部署を個別指定(指定部署と指定部署配下) 評価 各部上長

 

上の表の通り、5つのロールを作成した場合、メンバーの閲覧範囲は以下のようになります。

一般メンバー

・自分の情報で閲覧可能な項目

氏名/顔写真/住所/部署/評価/趣味(6項目)

・自分以外のメンバーで閲覧可能な項目

氏名/顔写真/部署趣味(4項目)

→自身の情報は基本的に全て確認ができます。

また、全社員を組織図上で表示させることと、[メンバー一覧]からその人の趣味が書かれた項目を閲覧できます。

 

人事担当者

【自分の情報で閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/住所/部署/評価/趣味(6項目)

【人事部メンバーで閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/部署/趣味(4項目)

【人事部以外のメンバーで閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/住所/部署/評価/趣味(6項目)

→自身の情報は基本的に全て確認ができます。

同じ人事部内メンバーの評価等のデータは閲覧できませんが、他部署のメンバーのデータであれば閲覧が可能です。

 

部門長

【自分の情報で閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/住所/部署/評価/趣味(6項目)

【配下メンバーで閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/部署/評価/趣味(5項目)

【配下メンバー以外で閲覧可能な項目】

氏名/顔写真/部署/趣味(4項目)

→部門長は、配下の部署の評価データを閲覧できますが、住所は確認できません。

配下以外のメンバーについては基本的な情報のみ閲覧できます。

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