活用/評価者用のメモを残しておきたい(何の機能で運用するのがベスト?)
課題
- 評価期間中に、評価者がメモを残しておける記入欄を用意したい
- 評価者のメモ欄を作成したいが、HRBrainのどの機能でどう作成すれば良いのかわからない
HRBrainを活用するメリット
- 評価結果や社員情報とまとめて記録を残すことができる
HRBrainを活用した施策
人事評価で運用する方法と社員名簿で運用する方法の2種類がございます。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介しておりますので、貴社のご運用に合った方をご選択くださいませ。
①人事評価:記録シートで管理する方法
評価シートと同じ評価期に、評価者メモのシートを作成して運用する方法です。
ひも付けには、評価者メモを書く評価者を設定してください。
・メリット :人事評価で、他の評価シートと一緒に運用することができる
・デメリット:被評価者からは、メモ用のシートが配布されていることがわかる
②社員名簿:評価者メモ項目で管理する方法
評価者メモの項目を作成し、ロール設定で閲覧/編集権限を調節して記録する方法です。
編集権限を持つ人がいつでも追加記入できるよう、個別追加項目で作成することをおすすめします。
・メリット :被評価者にメモ用の項目があることを知らせないことができる(ロール設定で「なし」にしておくことで、項目自体を見せないことが可能)
・デメリット:評価シートは人事評価、上長メモは社員名簿、と機能が分かれる
設定方法
上記に関する設定方法の詳細は、以下のヘルプページをご確認ください。
①人事評価:記録シートで管理する方法
【手順】
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記録シートテンプレートでシートを作成する
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ひも付け設定を行う
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シートの詳細設定を行う
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(ひも付けに設定されている人のうち限定した人に配布したい場合は)配布するメンバーを指定する
②社員名簿:評価者メモ項目で管理する方法
【手順】
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[項目・レイアウト編集]で項目を作成する
編集権限を持つ人がいつでも追加記入できるよう、個別追加項目で作成することをおすすめします。
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ロール設定を行う
例)上長ロール:範囲設定 :[配下部署のメンバー]や[上長になっている配下部署のメンバー]
項目設定 :[編集]
メンバー割当:個別で上長を選択するか[組織上長に割り当てる]を選択
デフォルトロール:項目設定:[なし]