退職者が発生した時どうすればいい?
2024-06-04 05:13:49 UTC
退職者管理とは
HRBrainでは、在籍中のメンバーだけではなく退職済みのメンバーについてもデータを保持していただくのがおすすめです。
データを保持していただくことで、退職者に関する分析なども可能になります。
退職者が発生した場合に管理者が設定することをサービスごとにまとめた記事です。
👉注意点
在籍状況を[退職済み]に設定したメンバーでも、アカウントを削除しない限りユーザーとしてカウントされるため、
契約人数に含まれます。
▷社員名簿/登録人数の確認方法>契約数に含まれるアカウントの定義とは?
目次
社員名簿
└①退職者の[在籍状況]を[退職済み]に設定する
└②ロール設定で一般メンバーに退職者を閲覧できないように設定する
人事評価
└①退職者を評価対象外メンバーに設定する
└②ひも付けグループから退職者の評価者を外す
退職者にログインをさせたい場合
社員名簿
①退職者の[在籍状況]を[退職済み]に設定する
退職者の[在籍状況]を[退職済み]に設定すると、ログインステータスが自動的に[ログイン不可]になり、退職済みのメンバーはHRBrainにログインできなくなります。
また、自動的に以下の権限が剥奪されます。
②一般メンバーに退職者を閲覧できないように設定する
ロール設定>範囲設定>除外設定にて、[在籍状況]で[退職済み]を指定すると、退職者を非表示にする設定ができます。
▷社員名簿/ロール設定について>除外設定
▷社員名簿/メンバー一覧から退職者を非表示にする方法
人事評価
①退職者を評価対象外メンバーに設定する
評価対象外メンバーに設定されたメンバーは下記のようになります。
①評価未設定者メンバーの非通知
②ひも付けグループの被評価者の非表示
詳しい設定方法については下記ヘルプページをご参照ください。
②ひも付けグループから退職者の評価者を外す
退職者に設定されている評価者を全て外すと配布されたシートを非表示にすることができます。
👉注意点
・評価者を外し、シートの配布を取りやめると、退職者のシートが確認できなくなります。
事前に目標・評価の一覧より退職者の評価シートのバックアップを取っておくことを推奨します。
・評価期をコピーして作成した際に、
コピー元の評価期のひも付けグループ設定で退職者に対して評価者が設定されていたままの場合、
評価対象外メンバーに設定したとしても、退職者のひも付けを保持したままコピーされます。
関連ヘルプページ
退職者にログインをさせたい場合
退職済みメンバーのログインを許可する設定は、以下の通りです。
①[運用管理] > [ログイン管理]をクリック
②[ログインステータス切り替え]からログインステータスを変更したい対象メンバーにチェックをつける
③ プルダウンから[ログイン可]を選択
④[選択したメンバーのステータスを変更]をクリック
▷社員名簿/ログイン管理機能について>5.ログイン管理について
👉注意点
退職済みのメンバーは社員名簿と労務以外のサービスにアクセスすることはできません。